梅の手しごとのおはなし
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梅を漬けよう
梅しごとは、本当にさまざま。梅干しにしたり、ジュースやシロップにして炭酸水や水で割ったり。
定番の梅干しは、梅を一度塩漬けして梅酢が出てきてから、もみしそを入れます。もみしそを入れることでしその風味と赤みが加わり、より食欲をそそります。
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梅を干すといわれる夏の土用
夏の土用は、立秋までの18日間で、7月下旬から8月上旬頃。1年のなかで最も日差しが強く暑さが厳しいといわれるこの時期に、梅を干すのが良い、といわれてきました。
もちろん、日差しと暑さがあれば、土用の時期だけではなくても大丈夫です。夏の晴れた日を選び、漬けあがった梅を干すと、余分な水分が蒸発してより風味豊かな梅干しになります。
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梅干しを食べよう
梅干しは、いろいろな料理に使える優れもの。お弁当の中にいれたり、おにぎりの具材にしたり、たたき梅にしたり。
梅の中に含まれる、すっぱい成分のクエン酸には、疲労回復作用もあるといわれています。梅を食べて、夏の暑い時期を乗り切りましょう。