いちから育てる。が、
こだまの原点

広島県世羅郡
そこは、「おいしい」を作る会社。

収穫から加工まで、想いを乗せて。
みんなに、「おいしい」を届ける。

人、そして自然の恵みに感謝しながら。
「いちから育てる。」が、こだまの原点です。

農場について

「農場から食卓まで」
安心・安全を求めて

「こだま試験農場株式会社」は、原料野菜の生産と一次加工を行う農業生産法人です。
青果販売からスタートし、漬物、乾燥野菜と野菜一筋の事業展開を行ってきた「こだま食品株式会社」が、野菜の栽培から加工、販売を自分達自身で一貫して行うことで、生産から加工までの一元化を図り、生活者のみなさまへ、より安全・安心なものを届けたいという願いから立ち上げたグループ会社です。
地元農業の振興を通じて、日本の農業活性化に貢献することも目指し、事業に取り組んでいます。

広島県世羅高原で育つ、
おいしい野菜たち

こだま試験農場株式会社は駅伝の里、広島県世羅町にある世羅高原は、海抜500メートルの中国山地で、瀬戸内海にそそぐ芦田川と日本海にそそぐ江の川の分水嶺に位置します。

良質な水と肥沃な土壌、山間部特有の朝晩の寒暖の差に育まれた全国有数の野菜、果物の産地です。
圃場面積は約20ヘクタールで、その広さは東京ドーム約4個ぶんです。

創業以来、徹底して
有機栽培にこだわります

近隣の畜産農家の有機肥料を活用し、有機農作物を育てています。 大規模な圃場は、有機JAS認定を取得。年間10種類ほどの安全・安心な野菜を栽培しています。 ここで栽培した野菜は、併設する有機JAS認定工場で新鮮なうちに加工も行います。

有機栽培とは2年以上農薬を一切使っていない土地を耕し、化学肥料を全く使わない栽培方法です。実は、除草剤も使わないため、ほっておくと雑草がどんどん生えてしまうので、それを人の手で丁寧に取り除きます。さらに、使用した肥料や機械・資材・作業の工程を全て記録し、年1回の審査を受けます。この厳しい審査に合格して初めて「有機JAS」認定を受けることができます。

育てている主な野菜たち

季節ごとに栽培している主な野菜は現在10種類ほど。
こだま食品のオリジナル商品の原料としてや、OEM(受注生産)の原料としても使われています。

こだま試験農場 紹介動画

オリジナル商品づくり

オリジナル商品づくり

原料づくり

私たちは、グループ会社「こだま食品」のオリジナル商品のための「原料づくり」を担っています。
ごぼう茶、青汁、えごま油を中心に、お客様の豊かな食生活・健康生活をサポートする、「安全・安心」な商品づくりのための、有機野菜の栽培です。

※こだま食品は、野菜加工を通じて様々な角度から健康、安全をクリエイトする企業です。

手間ひまをかけた有機栽培・商品づくりへのこだわり

安心と安全

自然の力を生かした食品をお届けするために、生育環境と有機栽培にこだわり、大切に育てています。
グループ会社では当農場で栽培した野菜だけを使用する商品づくりに取り組んでいます。

素材のおいしさ

素材そのものを活かし、野菜本来のおいしさを味わえるように、なるべくシンプルに、添加物に頼らない商品づくりに取り組んでいます。

高い栄養価

大切に育てた素材をまるごと使用し、栄養を損なわない加工を行います。
例えば「有機 高原のえごま油」づくりのための加工では、熱を加えることで劣化してしまう「えごま」の栄養価を損なわないために、低温圧搾(コールドプレス)でゆっくりと搾っています。

新鮮なうちに

商品づくりを担う「こだま食品」と共に、商品企画、野菜の栽培から加工、販売までをグループ会社で一貫して行います。
当農園で栽培した野菜は、併設する有機JAS認定工場で新鮮なうちに加工も行います。
「有機 高原のえごま油」の原料となる「えごま」は、たくさん生産できないため作りおきをせず絞りたてをお届けできるように、月に2回程度搾っています。

地域と共に

広島県世羅町、世羅高原は朝晩の寒暖の差が激しく、野菜の栽培に適した土地。この土地の気候風土にあったおいしい有機野菜の栽培は、ここで土づくりから始めます。 有機栽培とは2年以上農薬を一切使っていない土地を耕し、化学肥料を全く使わない栽培方法です。 除草剤も使わないため、雑草がどんどん生え、それを人の手で丁寧に取り除いていくのです。

メッセージ

人に感謝、
そして自然の恵みに感謝

私が「こだま食品」に努めて数年経った頃、世間では食の安全性が重要視されつつありました。そこで、自社で野菜を栽培し品質と安全性を高めることを目的に設立されたのが「こだま試験農場」です。

当時、土づくりからスタートし試行錯誤の連続で「こんなに大変なのか」と痛感しながら少しずつコツをつかみ、現在では露地栽培を中心に10種類ほどの野菜を栽培できるまでになりました。

当社は有機栽培にこだわっていますから、夏は虫と雑草との戦いですが、美味しい野菜を使った、美味しい乾燥野菜はオーガニック志向の方や外国人などのニーズが高く、国内だけでなく海外の販路も拡大しています。

将来的には私達の農業が地域の農業の発展に繋がると嬉しいと思っています。

私の愛する息子2人に毎日食べさせたいという想いで日々安心安全な農業に取り組んでいます。

農地所有適格法人
こだま試験農場株式会社
代表 栗原 武志

会社概要

会社概要

会社名 農地所有適格法人 
こだま試験農場株式会社
事業内容 こだま食品株式会社が、自社で野菜を栽培し、品質と安全性を高めることを目的に設立されたのが「こだま試験農場」です。
営業種目 有機農産物の栽培、乾燥野菜及び野菜加工品の製造、販売
代表者 代表取締役社長 栗原 武志
所在地
〒722-1701
広島県世羅郡世羅町大字小国字門出平1086-23
TEL・FAX  0847-37-1383

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