食品安全レベルの向上のため、2021年1月JFS-B規格へ適合されました。この規格により、より広範囲にわたって様々な安全管理に取り組んでいます。
また、さらなる向上のために2024年取得を目指して、JFS-C規格への準備を進めてまいります。
こだま食品は、商品づくりをはじめ、
持続可能な豊かな未来のために、社会や環境の課題に向き合い、私たちができることを一歩ずつ進めて参ります。
具体的な様々な取り組みをご紹介します。
また、こだま食品はSDGsの達成にも微力ながら貢献していけるよう、
社会と企業の発展に向けて、社会課題の解決に協力していきます。
持続的で安全な商品の提供と豊かな食生活のための取り組み
地域のみなさまを支え、地域社会の活性化に貢献する取り組み
持続可能な地球の未来へ向けた、環境負荷低減に配慮する取り組み
働きやすく、一人ひとりが活躍できる職場づくりのための取り組み
国連総会の「持続可能な開発サミット」(2015年9月)で採択された国際社会全体の持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)には、 2030年に向けて地球規模の優先課題や世界のあるべき姿を示す17の目標が掲げられています。こだま食品のCSRの取り組みと特に関連の深いSDGsの目標について、以下のアイコンを表示し、関連性を示しています。
あらゆる場所あらゆる形態の貧困を終わらせる
飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養の改善を実現し、持続可能な農業を促進する
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する
すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する
すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する
強靭(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る
包摂的で安全かつ強靭(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する
持続可能な消費生産形態を確保する
気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる
持続可能な開発のために、海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する
陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する
持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
原材料の選定、環境整備を行い、品質の向上に努めています。野菜加興を通じて、
野菜の持つ素材の良さを引き出し、お客様に健康・安全・安心な商品を提供してまいります。
食品安全レベルの向上のため、2021年1月JFS-B規格へ適合されました。この規格により、より広範囲にわたって様々な安全管理に取り組んでいます。
また、さらなる向上のために2024年取得を目指して、JFS-C規格への準備を進めてまいります。
お客さまに、商品の魅力や楽しみ方をよりわかりやすく伝えられるよう、店頭での企画・提案に力を入れており、効果的な売場づくりや好評だったレシピなどの情報を全社で共有し活用しています。
また、公式SNS(Instagram)やホームページでも、新商品やキャンペーンの告知をはじめ、商品に関わる楽しい情報をお届けしています。
「身土不二」。人と土は一体であり、人の命と健康は食べ物で支えられ、食べ物は土が育てる。故に、人の命と健康はその土と共にある。
そんな思いから2007年に世羅町に20haの農場で有機農業を開始しました。これからも食料自給率の向上を目指して、安心・安全な野菜を提供してまいります。
地域のみなさまと共にある企業として、
地域活性化のため積極的な地域貢献活動に努めてまいります。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、移動の自粛により帰省ができない、アルバイトができず生活費の確保が困難となっている本市出身で県外在住の学生に対して、応援物資を詰め合わせた「ふるさと福山学生応援パック」を送付しています。
生活を支援するとともに、ふるさと福山に対する愛着を高め、学生が地元の物産や企業を知り、本市での就職を考えるきっかけとなることを目指しています。
フードロス削減のため、ショッピングサイト「Kuradashi」と取引を開始しました。
Kuradashiは、さまざまな理由によって廃棄される予定となった商品をメーカーから協賛価格で提供を受け、再流通させることで新しい価値を生み出すショッピングサイトです。
賞味期限が近づいてしまったり、パッケージの印字ミスや少しの傷で、まだ食べられるのにフードロスとなってしまう商品をKuradashiで購入するだけで、フードロス削減に繋がります。
福山市で開催される「福山ばら祭」へ地域活性のために参加しています。
また、ワークショップも積極的に開催し、お客様へ商品の使い方などを広めるとともに、お客様からご意見を聞かせていただき商品の改善にも努めています。
持続可能な地球の未来のために、環境負荷低減に配慮し、
温室効果ガス排出削減などを実践しています。
電力ピークデマンド設定により電力の使用量の把握並びに使用量の抑制を行っています。
節電への取組みにより、CO2排出量の削減による気候変動対策を行っています。
CO2排出量の削減を目指し、社屋の屋上に太陽光パネルを設置し、太陽光自家消費型システムを導入しています。
省電力のLED照明を使うことにより、CO2排出量の削減による地球温暖化防止に貢献します。
一人ひとりが健康で働くことによる組織の活性化、生産性の向上を目指してまいります。
誰もがやりがいを持ち、活力ある職場環境づくりのために、
ハラスメント防止、労働安全衛生徹底、人財育成の強化に取り組んでいます。
日本健康会議より「健康経営優良法人2024 中小企業法人部門 ブライト500」の認定をいただきました。従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」の取組が優良であると認められました。
2019年より健康経営の取り組みを実施しており、今後も継続して従業員の健康づくり、健康管理を積極的に取組んでまいります。
※ブライト500とは 健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)の中から、「健康経営優良法人の中でも優れた企業」かつ「地域において、健康経営の発信を行っている企業」として優良な上位500法人に対して、新たな名称を付加して表彰するものです。
詳しくはこちら
こだま食品は「野菜加興を通じて、お客様の笑顔と健康を念願しつづけよう」を経営理念としています。
社員の健康づくりへの取組みを認められ令和3年に続き4年度も認定されました。
月に一度、人間性や知識の向上を目指し、全社員でオンラインを活用した研修を実施しています。
従業員が健康で快適な作業環境のもとで仕事が行えるよう、産業医の専門的立場から指導・助言をいただいています。
年に一度、全社員へアンケートを実施し、従業員の要望を取り入れ社内環境の改善に取り組んでいます。従業員満足度を高めることにより、一人ひとりの働きがいや企業の生産性の向上に努めています。
県と共に総合的ながん対策に取り組む「Teamがん対策ひろしま」の第8期登録企業として、令和3年7月21日(水)に行われた企業登録式に出席しました。
当社はTeamがん対策ひろしまに登録し社員のがん検診受診率の向上、治療と仕事の両立支援など積極的にがん対策に取り組んでまいります。
「Teamがん対策ひろしま」の概要および、登録式の様子は下記よりご覧いただけます。
(Twitter・Facebookでも発信されています。)
災害発生時の重要業務や事業の継続あるいは早期復旧のため、下記の体制を整えています
・事業継続計画(BCP) 地震、豪雨災害発生に備えたBCP計画の策定
・食料、毛布など防災グッズの備蓄
社員旅行などの福利厚生やお客様満足のためのCS活動、コロナウィルスなどの感染予防のための対策などを各種委員会として発足させました。通常の部署とは違うメンバーで構成し、部署の枠を超えた活動をしています。
2010年2月に野菜ソムリエの資格を19名が取得(現15名:2023年1月)。野菜に関する知識を活かして、小売店などで試食販売を行うこともあります。